7年前の話。②
今回は、グラウンディングのお話です。
この頃得た、グラウンディングの感覚は、まず
①体の中心の線(頭のてっぺんから足の裏まで)が
感覚でわかる。
②その中心線が、地球に対して常に直角であることを感じる。
③そして、その体の中心線は、そのまま深く地球の核なる
中心とつながっていることが感じられる。
まとめて、この感覚を説明すると常に体の中心の線が地球の中心に
かる~~くひっぱられていて、足の裏は地面にすいつくように
立っている状態。からだ全体の細胞が喜んでいる♪ 感じで
とっても心地よいのです♪
この感覚は、2ヶ月ほど続いた。と記憶しています。
そして、この中心への感覚がするどくなるということで
何か手に物を持ったりすると「重心はここだな。」と
自分の意識がすぐに重心に向かってしまうのでした。
今、思えば重心を感じることで、その物とつながっていたのかもしれません。
(うまく、説明できないのですが・・・)
そして、この事は物体だけでなく
話の要点や問題の核心などにも
するどく、つっこめるようになっていた感じでした。
7年前の私はグラウンディングの単語も意味も知らず。
数年後、色々と本などを読んだりして知識がつき
あの時の感覚はグラウンディングだったのか~~。と
気づいた次第なのです。。。
そして、毎度の事なのですが、この感覚も常には再現できず。。。
それでも、他の感覚にくらべて数十分くらいだったら
集中すれば、なんとか保てますが・・・
7年前の、この時は自分の集中力とは全く関係なく
自然にそういう状態だったのです。
思うに、人間には本来そのようなグラウンディングが
備わっていたのではないのでしょうか。
と最近になって思うのです。
本日はここまで。
つづく。
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